アンパンマンのマーチは深い!大人になって気づいた「生きる意味」と子育ての願い
娘が、アンパンマンのマーチを歌ってる動画を発見して観ていたところ、やなせたかしさんのことを思い出しました。
子どもの頃はわからなかったけど、アンパンマンのマーチって大人になって聞くと、とても奥が深いです。
大人になった今だからこそ気づいたことや、作詞をしたやなせたかしさんについても書いていこうと思います。
アンパンマンのマーチが教えてくれたこと
子どもの頃は何気なく歌っていたこの歌も、大人になると違って聞こえてきます。
何の為に生まれて 何をして生きるのか
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。
何が君の幸せ 何をして喜ぶ
わからないまま終わる そんなのは嫌だ!
出典:『アンパンマンのマーチ』/作詞:やなせたかし/作曲:三木たかし
「やなせたかし」さん
アンパンマンを作ったやなせたかしさんは大正8年生まれなので戦争を経験されていて、弟さんが戦争で亡くなっているそうです。
ですが、私の中でのやなせたかしさんはとてもユニークな印象です。
漫画家なら行動や言動も漫画的におもしろくなければならないといって、見た目や振る舞い方も独特な感じで仕上げていました。
アメリカのカウボーイのような格好してみたり、サングラスに赤いシャツに黒のスーツで一見すると海外のスターのような風貌を見せつけるけど、話すと歌い出したり、踊ったりしてとてもおもしろい印象でした。
それいけ!アンパンマン
アンパンマンを絵本で出した時は、当初評論家、保護者、教育関係者からバッシングを受けたそうです。
頭の一部を子どもたちにあげちゃいますからね。大人から見ると驚く設定だったのも納得です。
その後、テレビアニメが放映されましたが、かなり不安視されたためスポンサーも少なかったにも関わらず、子どもたちからは絶大な人気を受け、大人気のキャラクターとなりました。
この辺りはニュースでも取り上げられていて、「何がいいの?」「どこがおもしろいの?」など子どもたちもインタビューされていました。
子どもたちのヒーロー
東日本大震災が発生した直後「アンパンマンのマーチ」が復興のテーマソングになりました。
「笑顔を失っていた子どもたちがアンパンマンを見て笑顔を取り戻した」といったニュースで持ち切りです。
そんなやなせたかしさんは、被災地向けにアンパンマンのポスターを制作したそうです。
親として伝えたいこと
アンパンマンのマーチには、生きる意味や自分にとっての幸せを問いかける言葉があります。
傷ついたり悩んだりしても、夢を忘れずに前へ進むことの大切さも伝えています。
子どもを持つ親として、娘には毎日を楽しく過ごし、自分が望む人生を一歩ずつ歩いていってほしいと願います。
今、私の娘は思春期に入りかけで、たぶん今いろんなことを考えているんだろうと想像できるんですよね。
他人のことが気になったり、今までは幼かったから許せていたことも許せずケンカになったりがこれから出てくるかもしれません。
「何か困ったことがあったりした時は1人で悩まずにすぐにママに話してね、」
「こんな話をしたらママが悲しむからなんて思わずに、ママは知らなかったことの方が悲しいから。」
「必ず解決できる。」
「みんなSonaの味方だよ。」
「仕事でいないときはみこちゃん(娘は私の母を名前で呼んでいます)に話してね。」
親がかける言葉って、少しずつ子どもの心に積み重なっていくものなんじゃないかなって思うんです。
その言葉が少しずつ届いているのか、悩みだけでなく、好きな人ができたことや学校での出来事もいろいろ話してくれます。
子どもの幸せを願うならやっぱりたくさんの会話と、たくさん笑わせることが大事かなって思います。
娘には、困難を乗り越える力と、自分を信じる気持ちを持ってほしいです。
どんなときも家族は味方であり、「私なら大丈夫」と思えるように、これからも言葉をかけ続けたいと思います。
最後に
やなせたかしさんのもう一つの名曲『手のひらを太陽に』。
大人になって聴くと『生きているからかなしいんだ、うれしいんだ』の歌詞が心に沁みますよね。
すべてが友だちだという世界観は、今の私たちに大切なことを教えてくれている気がします。
最後の最後までユニークなキャラクターを変えることなく、漫画に対する情熱を見せてくれた「やなせたかし」さん。
それいけ!アンパンマンを観てると心が洗われます。
アンパンマンは子どものアニメだと思ってたけど、大人になった今だからこそ、歌詞の意味や、やなせたかしさんが伝えたかったことが分かった気がします。
これからも娘には、自分だけの「生きる意味」を見つけて、笑顔で歩いていってほしいと思います。
ちなみにこの曲から投げかけられてる「自分にとっての幸せとは何か」という問いが、私が夢リストを書き始めるきっかけになりました。
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